WORKS

施工事例

スキップフロアのあるお家

多気町/夫婦+子供2人

R+house

延床面積
124.21㎡(37.6坪)
階数
2階
性能
C値:0.12㎠/㎡ Ua値:0.42W/㎡・K
設計/dt>
三島 史子(times & design office)

Point

吹き抜け部分を利用しながらスキップフロアを設け、特徴的なリビングを造ることができました。

建築家による深い洞察により、美しさとしてのデザインと、
機能を高めるためのデザインが高いレベルで融合しています。

建築家ネットワークが開催したデザインコンテストにおいて、SNS部門にノミネートした住宅です。

パッシブ設計の考えから、大きな掃き出し窓上には軒を出しています。
冬至と夏至で異なる太陽の角度、最も効率的に住宅内のエネルギー効率が高めるためには、
設計の力で日射をしっかりとコントロールする必要があります。

玄関を開けて目に飛び込んでくるのは、たっぷりの自然光を取り込んでくれる大きな窓。
またブラケットライトを対になる形で配置し、
夜間でも明るい光が出迎えてくれるように設計しています。

玄関近くにしっかりと収納を設けることにより、
冬場は着ていたアウターなどをかけておくことができます。
居室部分に必要以上の荷物を持ち込まないことで、スッキリと暮らすことができます。

リビング・ダイニング・キッチンには、大きな掃き出し窓を設け、明るい空間を実現。

最大の見どころはスキップフロアです。
大きな吹き抜けを回り込む形で上がる階段、その中腹にスキップフロアを設けています。

スキップフロア部分は、カウンターと座席となっており、
リビングと緩やかにつながった空間は、子供も大人もくつろげる秘密基地です。

吹き抜け上部から覗いてみると、スキップフロア部分の特殊な空間を見ることができると思います。

キッチン上部はサガリ天井とし、コーブ照明で全体を照らす計画としました。

収納する服の量に合わせ高さに変化を持たせたウォークインクローゼット。
デッドスペースになりがちな、床近くのスペースもこれなら最大限活用できます。

住宅のテイストに合わせて、洗面台もシックな雰囲気で統一。
明り取りの窓との取り合いを考慮しましたが、すっきりと収めることができました。

新三種の神器と呼ばれている「乾太君」。
ランドリースペースで選択は全て完結できるように、
乾燥機、物干し用のアイアンバー、カウンタースペースなどを取り揃えています。

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