昭栄建設では建築家とコラボレーションすることにより、1社では難しい高いレベルでの設計提案を得意としています。

外部の専門家とコラボレーションして、より良いものを提供する。

他の業界では多くの企業が実施している手法ですが、住宅業界ではなぜか自社での設計だけにこだわる会社が多く、高いレベルの人材を活用する会社が少ないのは残念です。

今回、お客様用のグラスを買い替えるにあたり、改めて「高いレベルでの住宅提案を、考えられる全ての方々とアライアンスを組んでお客様にお届けする。」
といった、事業を始めた気持ちを思い出すために、製造とデザインがコラボして誕生した食器をチョイスしました。

今回、選んだのは長崎県波佐見町の西海陶器が製造し、カリフォルニア州ヴェニスにある Tortoise の篠本卓宏によってデザインを行った、HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)です。

美しさだけではなく機能も備えたデザイン

製造を担っている西海陶器ではHASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)だけではなく、他のプロダクトデザイナーやアーティストとも商品開発を行っています。

他のシリーズも素晴らしいプロダクトを展開しており、正直最後まで悩みに悩みました。

そんな中でHASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)を選択したのは、美しさだけではなく使いやすさまでにこだわった「機能美」を追求する姿に、昭栄建設が目指す家づくりと同じ想いを感じたからです。

出典：HASAMI PORCELAIN

HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)は全ての食器がスタッキングできるようにデザインされています。

スタッキングとは積み重ね、コンパクトに収納することの意。

どんなに単体で美しいデザインでも、それを全体としてのまとまりとして考えた際に使いづらければ意味がありませんし、そもそもそれは美しいとは言えません。

この設計思想に共感を覚え、私たちの家づくりも単純な見栄えだけではなく、本当の意味での美しさを追求するという原点を思い出すために、日々手に持つグラスをHASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)を選択したのでした。

実際に手に持って機能美を体験してみてください

夏用のグラスも、冬用のカップも購入しております。

昭栄建設に訪れた際には、実際に手に持ってみていただき使い方まで考慮したデザインをぜひ体験してみてください。

美味しい珈琲や紅茶をご用意してお待ちしております。