こんにちは！

工務の西口です！

今回は私の休日の一コマをお話しします。

実は私の父は大工をしていまして、昔からその姿を見てたからか

自然と建築の道に進むようになりました。

家には機械や道具も揃っていて、時折私も触ったりしています。

その一つとして大工道具　ノミを研ぐことです。

茶色の砥石(少し粗目)に水をかけ、ノミの表裏を交互に研いでいきます。

刃先を見て表か裏片方に刃が反り返っていれば、反対側をまた研ぎます。

刃先を見るときはもうｍｍ以下の感覚でよく見ながらの作業です。これがまた疲れます。

しかしそれが出来て、しっかり刃が尖っていないと木材を加工するとき上手く刃が入っていきません。

そして、ある程度刃が立ってきたら黄色の砥石(目がとても細かい)で仕上げていきます。

これで終わればいいのですが、私は全然腕もまだまだなので仕上がっても納得がいかずまた最初からの繰り返しになります(笑)

こうして大工さんがやっていることを自分でもやってみると

一つの道具に対して、ものすごく手入れをして使っているんだなぁと実感します。

以上

西口でした(･ω･)