さて今回は「構造計算」について紹介させていただきます。

将来を考えると「地震に強い家かどうか」、「丈夫な家かどうか」という視点はとても重要な要素になると思います。

「耐震等級」という基準（耐震性能を表したもの）があります。これは等級1の基準を満たしていれば、建築基準を満たす家ということになっています。等級2、等級3は基準よりも高い性能を持つ丈夫な家ということになります。

ここで注意したいのは、耐震等級はあくまでも簡易計算であることです。より詳細に性能を把握された場合には「構造計算」をされた方が良いと思います。

構造計算について細かい話をすると話が止まらなくなりますので、取り敢えずここでは一生に一度のお買い物といわれる住宅購入において、構造計算はされた方が良いですよということをお伝えさせていただきます。

住宅会社さんに「構造計算はされていますか？」と是非聞いてみてください。

・話をはぐらかそうとする

・目を合わせようとしない

・オプションでやっている

このような色々な答えが返ってくると思いますが、全棟実施されている会社さんは「安心」ですね。

今ではインターネットでも情報収集は出来ますが、正しい正しくないの判断基準がない状態でいくら情報収集を行っても整理は出来ないと思います。

しかし、プロに聞いてみたり、住宅会社に行くことに気が引ける方もいらっしゃると思います。

そんなときはまず家づくり勉強会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

昭栄建設では、正しい住宅購入をしていただくためのコツをお話ししています。

是非一度勉強会にご参加してみてください。

1人でも多くの方に後悔しない住宅購入をしていただけるよう、大切なことを伝えていきたいと思います。