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施工事例

広いカバードポーチの家

志摩市/夫婦+子供1人

fLio

延床面積
139.11㎡(42.1坪)
階数
2階
性能
C値:013㎠/㎡ Ua値:0.46W/㎡・K
設計
大西 江理子(株式会社昭栄建設)

Point

カリフォルニアスタイル住宅の特徴ともいえるカバードポーチを、広くつくりました。
玄関と連なったカバードポーチでは、暮らし方に合わせて様々な使い方ができるのが特徴です。

カリフォルニアでは、このカバードポーチで朝食を食べたり、
アフタヌーンティーを楽しんだり、雨の日でも読書するために椅子を出してみたりと、
個人個人が好きな使い方をしているようです。

デッキ部分にはレッドシダーを使っていますが、どちらかというと経年での変化が激しい素材。
住まいながらメンテナンスをしたい方に適した素材です。

玄関には、タイルでは無くてモルタルを採用しました。

モルタルも前述したレッドシダーと同様に経年での変化が激しい素材。
必ずヘアークラックと呼ばれる小さなひび割れは発生します。

しかし、それは見方を変えるとその住宅オンリーワンの味とも言えます。
年月とともに変化していく住宅を楽しむことができる方には、適した素材と言えます。

カリフォルニアテイストの外観とは打って変わって、
内装は暮らしやすさを重視したシンプルなつくりとしました。

自由にお好みを反映できるのも注文住宅メリットです。
玄関近くにニッチカウンターを設けておくと、
家・車の鍵などを置いておくことができるので、とても便利です。

カバードポーチの大きなメリットの一つに、リビングからつながった外部リビング、
セカンドリビングとしての活用できる点が挙げられます。

図面での大きさではなく、暮らしてから感じる大きさを重要視することが、
暮らしやすさのポイントです。

シンプルながらも使いやすいキッチン。

対面型のキッチンからは、ダイニング・リビングはもちろんのこと、
隣接するカバードポーチも一望できます。
奥様が家の中心として目配せできる設計です。

建築地が木々溢れる素晴らしいロケーションだったため、
少しお手入れはしにくいかもしれませんが、ピクチャーウィンドウを階段上部に設け、
借景のように木々を切り取りました。

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