伊勢市/夫婦+子供1人
R+house
窓にフォーカスするような特徴的な軒を用いて、外観デザインにアクセントを加えました。
見た目だけではなく、日射に対しての考慮ともなっており機能美として確立しております。
色合いをばらつかせないことにより、心地よい空間を保持した住宅となりました。
まるで窓にフォーカスするように作られた特徴的な外壁部分は、
この家のもう一つの顔です。
庇のように、軒のようにファジーな存在は、実は日の光を適度に遮ったりと、
建物の快適性に密接に関係しています。
シューズクロークは、靴の収納量はもちろん、
バギーなどの土間にそのまま置きたい備品の保管にも便利です。
リビングの窓は大きくとりましたが、日射を考慮した設計意図があるため、
全体としては緩やかな光が室内に届くようになっております。
壁の上部をあえて造作しないことにより空間が広がり、面積以上の大きさを感じやすくなります。
シンプルな空間にはホワイトのキッチンを配置。
色のばらつきを抑えることにより心地よい空間になります。
リモコンニッチは用途に合わせて2つに分けました。
もちろん一つにまとめることもできますが、あまりに数が多いと、
ニッチ自体が目立ってしまいせっかくの意図が薄まってしまいます。
蔵書やお気に入りの小物が置ける棚は、インテリアとしても活躍します。
幅広の造作洗面台ですが、収納量も確保したいため、
鏡部分を大容収納タイプにしております。
洗面などの水回りは、どうしても生活感あふれる小物が多くなりますので、
隠す収納が効果的です。
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