MAGAZINE

マガジン
BLOG

2026/06/23

EPS外断熱 × セルロース断熱

こんにちは!
工務の冨山です。

今週末には台風7号と8号が同時に接近するというダブルパンチで、現場では養生・安全対策や工程の調整などに追われている状況です。皆様もどうか十分な備えをされ、安全にお過ごしいただけますようお祈り申し上げます。


では、本題ですが、近年、地球温暖化の影響で夏と冬が長くなり、春と秋が短くなってきたと感じている方も多いのではないでしょうか。今年の夏も厳しい暑さが続くことが予想されており、住まいの断熱性能への関心がこれまで以上に高まっています。

昭栄建設でも、「夏涼しく、冬暖かい家にしたい」とご要望をいただくお客様が増えてきました。
そこで今回の現場では、EPS外断熱アップルゲートセルロース断熱を組み合わせた「W断熱」を
採用しましたので、ご紹介させていただきます。


EPS外断熱ってどんな断熱材?



EPSは、いわゆる「発泡スチロール系」の断熱ボードです。建物の外側をグルッと包むように貼るのが「外断熱」のやり方。
外から熱が入ってくるのを、建物全体をすっぽり覆ってブロックするイメージです。


↓EPS外断熱の施工中の写真





アップルゲートセルロース断熱とは?



アップルゲートのセルロースファイバーは、古紙を主原料にした自然素材系の断熱材です。
壁の中に吹き込んで充填するため、隙間なくぴっちり埋まるのが最大の特徴。
このぎっしり詰まった密度が、断熱だけでなく防音性能にも大きく貢献します。


セルロースはなぜ静かなのか?


騒音が壁を通り抜けるとき、音のエネルギーを「熱」に変換して吸収するのが吸音材の役割です。
セルロースファイバーは繊維が細かく絡み合い、空気層を無数に持つ構造のため、音のエネルギーを効率よく減衰させます。

グラスウールと比べて密度が高いため、特に中低音域(人の話し声・交通騒音など)の遮音に優れており
道路沿いや近隣との距離が近い住宅で効果を発揮します。

アップルゲートのHPにセルロース断熱の高い防音効果を検証する動画がありますので是非ご覧ください。
↓↓↓



↓セルロース断熱の施工中の写真






断熱材比較


なぜ組み合わせるのか

「外断熱+充填断熱」のW断熱が生む効果

EPS一枚、セルロース単独では補えない部分を、お互いに補い合うのがこの組み合わせの真髄です。
外断熱のEPSが「建物全体を包む魔法瓶の外殻」として機能し、壁内のセルロースが
「内側からさらに厚着をさせる」役割を担います。熱を外で止め、さらに内部でも止める二段構えのため
断熱性能が大幅に向上します


最後に — 現場監督からひとこと

断熱材は、家が完成してしまうと壁の中に隠れて見えなくなります。
だからこそ、「何を入れたか」が長く住む家の快適さを左右する、とても大切な選択です。

今回ご紹介したEPS外断熱×セルロース断熱の組み合わせは、コストだけで選べば
「もっと安い方法もある」のが正直なところです。
それでもこの工法をおすすめするのは、夏涼しく冬暖かく、静かで長持ちする家を作れると
現場で実感しているからです。

「断熱のことをもっと詳しく聞きたい」「自分の家に合う工法はどれ?」など、気軽にご相談ください。
昭栄建設では現場見学も随時受け付けています。

そしてちょうど今!!EPS外断熱+セルロース断熱を施工し完成した物件が見学できます!

この機会に是非ご来場いただきW断熱の断熱性能、防音性能をご体感頂ければと思います。



以上、EPS外断熱×セルロース断熱のお話でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。

CONTACT

お問い合わせ

まずは昭栄建設の家づくりを体験してみませんか?