2025/04/03
こんには!昭栄建設の冨山です!
先日、鈴鹿市で新築工事中の現場にて気密測定を実施しました!
今回は、サーモカメラと風速計を用いて隙間の調査をしました。
気密測定は、建物の気密性(外部と内部の空気の漏れ具合)を測定する作業です。気密性が高ければ、高いエネルギー効率が期待でき、空調効率も向上します。測定は、エアーチェンバー(圧力差を測定するための機器)を使用します。それに加えサーモカメラや風速計を使用することで、より詳細な隙間を確認することが可能になります。
気密測定の目的
気密測定を行う目的は、建物内外の空気漏れ(隙間や漏れポイント)を特定することです。空気漏れがあると、冷暖房の効率が下がり、光熱費が無駄になってしまいます。また、隙間風や室内の快適性に影響を与えることもあります。
使用した機器
1.気密測定機器
ファンを使って建物内部と外部の間に圧力差を作り、その圧力差を利用して空気の漏れを測定します。建物の隙間相当面積であるC値を自動で算出します。このC値は、建物の気密性を評価するための重要な指標で、数値が小さいほど高い気密性を示します。
サーモカメラは、温度差を可視化するための機器です。建物の外と内で温度差が生じていると、その温度差により空気の漏れが起こりやすい場所がわかります。サーモカメラを使うことで、肉眼では確認できない隙間や漏れの箇所を特定できます。
風速計は、空気の流れを測定する機器です。気密測定においては、風速計を使って建物内のどの部分で空気の流れが強いかを確認します。サーモカメラで空気の流れを確認した場所に風速計をあててより確実に隙間を特定します。
気密測定の結果
気密測定の結果、C値は0.14 cm²/m²でした。この値は非常に優れた気密性を示しており、エネルギー効率の高い建物であることが確認できました。C値が0.14というのは、建物全体の隙間面積が非常に小さいことを意味し、外部からの冷暖気の影響を最小限に抑えることができるため、エネルギー消費を大きく削減できます
まとめ
新築工事での気密測定を通じて、サーモカメラと風速計を使って隙間を徹底的に調査し、C値0.14という素晴らしい結果が得られました。この結果により、エネルギー効率が高く、快適な住環境を提供できることが確認できました。
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