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2024/01/17

歴史的建築

明けましておめでとうございます。

昭栄建設 工務の西口です。

今回は私が大学時代建築の歴史を勉強していた時に興味をそそられた内容をお話しします。

雨が降った時に屋根から水が流れて外へ排出する役割を持っているものと言えば・・・

今ではどんな屋根の先っちょにも付いていて、意識して雨樋を見ている方は少ないかと思います。

そこで時代をさかのぼってゴシック建築のノートルダム大聖堂を見てみましょう。

とても細かな装飾がされていてどこを見ても見ごたえのあるものになっていると思います。

その装飾の一つとして

石の魔獣をかたどった「ガーゴイル」の装飾があります。

ガーゴイルには魔除けなどの意味も込められており、大聖堂を守る存在として設置されていたとされています。

そしてなんと先ほどまで話に出ていた「雨樋」の役割も担っているんです!

ガーゴイルの口から降ってきた雨がジャバ―っと・・・

なんだか不思議な光景ですね。

そんな小話をまた今後もさせて頂きます。

西口でした(・ω・)

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