2026/10/26
設計の小林美湖です。
少しずつ寒さを感じる季節になってきましたね。
寒くなってくると、お家の中に入ってくる日差しが気持ちいいなぁと感じることはございませんか?
窓辺で過ごしていると、暖房とはまた違った”太陽のあたたかさ”を感じることがあります。
暖かいお家というと、まず「断熱性能」を思い浮かべる方も多いかと思います。
もちろん断熱性能も大切ですが、それだけではなく、太陽の光や熱を上手に取り入れるという考え方もあります。
冬はあたたかい日差しをできるだけ取り入れたいですが、夏は強い日差しをそのまま室内に入れてしまうと、暑さの原因にもなります。
そこで大切になるのが、”窓の位置や庇など”です。

↑こちらが夏と冬の南中高度の違いになります。
夏よりも冬の方が低い位置から日が入るイメージです。

↑敷地に出向いて太陽の軌跡を確認
設計時は季節による太陽の動きを確認しながら、
「冬はたくさん日を取り入れて、夏はできるだけ遮る」
ということを踏まえて、計画を進めていきます。
今回ご紹介したのは、
自然の力を上手に利用する「パッシブ設計」の考え方のひとつになります。
また3Dで検討している様子なども、公開出来たらと思います。
寒い季節になってきますので、どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
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