伊勢市/ご夫婦
fLio
面積的にはすっきりとまとめながらも、和のテイストを用いたリビング、上部吹抜け、大型のW.I.Cなどお客様のこだわりが詰まっています。
目線の通りや、体積により広さを感じるなど、人間工学や心理学に基づいた設計手法で図面ではわからない広さを手に入れることができました。
玄関にはシューズクローゼット共に、コーナー部分に棚を設置。
実は、玄関付近って鍵だったりちょっとした荷物だったり、インテリアだったりと棚があることにより機能的になるアイテムが多数あったりします。
暮らしてみないと気づかないかもしれませんが、暮らした後に気付いても少し悲しい。設計段階で出来るだけ、実際の生活スタイルをヒアリングし、そしてイメージし間取り提案へとつなげていきます。
リビングには畳を採用。
当たり前的にダイニングテーブルやソファを置く計画をしがちですが、家具は思った以上に大きくそして家具により家の使い方も限定されるという側面もあります。
思い切って家具ではなく、例えばヨギボーなどのソフトソファに切り替えることにより、可変性もたもちながら遊び心溢れる空間として使うことが可能です。
リビング上部は吹抜けを作っています。
人間は、大きさは面積ではなく体積で捉えるとも言われています。
上部に吹抜けがあることにより、図面に記載されている畳数では判別できない認識としての大きさを広げることができます。
その他にも色による広がりや、目線の抜けによって感じる広がりなど、家を体感的に大きく感じさせるテクニックは実はたくさんあります。
お客様の要望と照らし合わせながら、計画にフィットできるテクニックは盛り込むように設計します。
ランドリールームには乾太君。
ガスの圧倒的な熱量により、洗濯ものはふんわりすぐに乾きます。
また、洗濯ものを干すアイアンバーも、使う内容によって増設することも可能です。
家庭内でふんわり乾かした洗濯物も含めて、大きなW.I.C(ウォークインクローゼット)に全てしまうことができます。
こだわりの大型の鏡を中央に配置し、この場所で着替えなども行えるように検討しています。
注文住宅はお客様の生活に合わせて設計するもの。
規格住宅では味わえない自由さが魅力ですね。
まずは昭栄建設の家づくりを体験してみませんか?