インテリアコーディネーターの坂井です。

先日お休みをいただいてフランス旅行へ行ってきました。

人生で初めてのヨーロッパ。

どれを切り取っても絵葉書になりそうな景色や建物に感動しました。

北フランスの世界遺産や文化遺産などをたくさん見てきましたので

紹介させてください。



まずはフランス王室の居住地だった、ヴェルサイユ宮殿。

こちらが一番有名な「鏡の間」。

とにかく圧巻でした。

天井華麗なフレスコ画、豪華なシャンデリア、金箔、美術品、そして当時希少だった鏡

豪華絢爛としか言いようがありません。

王族の公式な行事や祝宴、舞踏会などがここで行われていたそうです。



フランス宮廷の栄華を象徴された建物でした。

そして印象派の画家、モネの家。

印象派の画家たちがこぞって影響を受けていた、

浮世絵がたくさん飾ってあってテンションが上がりました。

そしてモネの作品に描かれ続けた、モネの池。

私の写真の技術でしょうか？これに関しては普通の池ですね。笑

ただ、モネが睡蓮の絵描き続けた場所がここなのか。

この私の目には普通のきれいな池に見えるだけ（ごめんなさい）なのに

モネの目にはああいう風に見えるのか、、と。

感慨深い物がありました。

以前にメトロポリタン美術館展に行ったときに、

モネが目が見えなくなってから描いた「睡蓮」の絵を見て

情熱と言うのか、執念と言うのか、色使いやタッチにとにかく迫力に圧倒されたのですが、

その時の記憶がよみがえりました。



ちょっとモネだけて長くなってしまったので、このあたりにします。笑

また続きも書けそうだったら、書こうと思います。

最後にモネの家のshopの戦利品は・・・

栞とマグネットと歌川広重の図録（それも英語版）

英語版なのでさっぱり読めません。笑