2026/10/22

こんにちは!
昭栄建設、工務の冨山です!
今回ご紹介するのは、現場監督の仕事のひとつ「プレカット打ち合わせ」です。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は家づくりにとって、とても大切な打ち合わせのひとつです。
木造のお家に使われる柱や梁は、あらかじめ工場で一本一本
必要な長さや形に加工されてから現場に届きます。
この加工を「プレカット」といいます。
そして、その加工に使われる図面を見ながら、
「このまま加工して、きちんとお家がつくれるか?」
を事前に確認していくのが、プレカット打ち合わせです。
プレカット打ち合わせは、当日に図面を見ながら考えれば終わり、というものではありません。
事前に図面を見比べながら、一つひとつ確認していきます。
例えば、
・ 柱の位置は合っている?
・梁の位置や高さは大丈夫?
・窓はきちんと取り付けられる?
・階段と梁がぶつからない?
・換気のための配管は通せる?
・キッチンや水まわりの配管は大丈夫?
・屋根はきれいに納まる?
などなど。
図面では問題なく見えても、実際に工事が始まると、
「ここに梁があると配管が通らない」
「この高さだと換気の管が通せない」
といったことが起こる場合があります。
そこで現場監督は、図面を見るときにも、
「実際に現場でつくるとどうなるだろう?」
と、完成したお家を想像しながら確認しています。
柱や梁だけを見るのではなく、そのあとに工事をする大工さんや設備屋さんの仕事まで考えておく。
それが、スムーズな家づくりにつながります。
私たちが大切にしているのは、
「現場で問題が起きてから考える」のではなく、「問題が起きないように先に考えておく」こと。
家づくりでは、ほんの少しの違いが、あとから大きな違いになることがあります。
だからこそ、現場が始まる前の図面確認や打ち合わせを大切にしています。
上棟の日になると、朝にはまだ何もなかった場所に柱が立ち、梁が組まれ、一気にお家の形が見えてきます。
お客様にとっても、
「いよいよ家が建つんだ!」
と実感できる、とても楽しみな一日だと思います。
でも、その日を迎えるまでには、たくさんの準備があります。
図面を確認して、打ち合わせをして、また確認する。
ひとつひとつは地道な作業ですが、この準備があるからこそ、上棟の日を迎えることができます。
たくさん確認をしても正直上棟の日はいつもドキドキです。
柱や梁は、お家が完成すると壁や天井の中に隠れて、ほとんど見えなくなります。
でも、見えなくなる部分だからこそ大切です。
完成したときの「見た目」だけではなく、完成すると見えなくなるところまで、きちんと確認する。
これも私たち現場監督の仕事です。
これからも、安心して長く暮らしていただけるお家になるように、一棟一棟、しっかり準備をしながら家づくりを進めていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
まずは昭栄建設の家づくりを体験してみませんか?