2022-03-15
濱口です☺
昭栄建設では全棟の気密測定を行います。
3/3に行われました伊勢市H様邸の気密測定結果は『C値0.11』でした!!
今回も気密性の高いお家という素晴らしい測定結果となりました。
C値とはお家の隙間を表す数値で、0に近いほど隙間がなく
気密性が高いということになります。
昭栄建設では全棟の気密測定を行っており、
勝手ながら弊社のC値の基準は常に0.5以下を目指しております!
C=0.1となっておりますがこれは四捨五入されており
計算式としましては
総相当隙間面積÷建物外皮の実質延床面積=相当隙間面積
なので今回は14㎡÷122.69㎡=0.1141… となりますので
C値0.11という結果となります。
もちろん気密だけが良くても意味がありません。
UA値『外皮平均熱貫流率』の数値も合わせて
高気密・高断熱のお家と言えます。
UA値『外皮平均熱貫流率』とは住宅の内部から床・外壁・屋根・開口部などを
通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均したことの値を指します。
これも0に近ければ近いほど良い数値となります。
ZEH基準では
※ZEH(ゼッチ)とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、消費エネルギーを減らし、つくるエネルギーを増やすことによって、つくるエネルギーが消費エネルギーを上回ることを目指した住宅のことです。
三重県は5~6地域に区分されますのでUA値として0.87を下回っていなければなりません。
昭栄建設のUA値の平均としましては0.4~0.49です。
C値・UA値は全棟の測定・計算を行っております。
お家を魔法瓶に例えますと
バツグンの保温力があるのに瓶が隙間だらけではせっかくの保温力も意味がありません。
また、瓶の隙間は無いのに保温力が欠けていては意味がありません。
お家も同じで気密と断熱がそろってようやく高性能なお家といえます。
『夏は涼しく、冬は暖かい』そんな快適なお家で暮らしたいですよね。
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