2022-09-25
山本です。
今月の初めに金沢21世紀美術館へ行ってきました。
美術館は建築はもちろん、インテリアにも通ずるところがたくさんあるんですよ。
色の組み合わせや、デザイン、材質など
何かしらのインスピレーションを得る事が多いので
時間を見つけては足を運ぶようにしています。
美術館って大好きです。
さて、今回観てきたオラファー・エリアソンの作品
「太陽の中心への探査」
ガラスで覆われた多面体に偏光フィルムが貼られているので
中の光源が銀河の様にキラキラと輝いて見えるそうです。
部屋に映し出されている光もゆっくり回転するように動くのが綺麗で
ぼーっと鑑賞していました。
癒やされますね(笑)
以前読んだ建築家、中村拓志先生の
『恋する建築』という本に書いてあった
「照明は空間を照らすものではない。空間をつくるものなのである。」
というフレーズを読んで
照明に関する固定概念が覆されたのを覚えています。
なので照明器具の提案の際に個性的な物を提案してしまうかもしれませんが
その時は笑ってお許しください(笑)
ちなみにですが、
私の自室も「空間をつくる」を意識した照明を採用しています。
琥珀色のクリアガラスに真鍮のフレームの影が
壁と天井全体に映し出されています。
綺麗ですが、大好きな本は全く読めません(笑)
ガラスを透明のガラスにするのか、乳白色のガラスにするのか
電球を透明のガラスの電球にするのか、乳白色のガラスの電球にするのか
選ぶ物によって影の映り方が全然違います。
奥が深いですね。
自室にはちょっと・・・って方は
手始めにトイレの照明で空間をつくっていただく事をおすすめします。
絵画など飾ったらたちまち小さな美術館が出来上がりますよ。
イベント案内
見に行きたいけど土曜日、日曜日お仕事で行けない!
平日でも見れちゃう
『ガレージ付きほぼ平屋の家』OPEN HOUSE
この機会にぜひご見学ください♪
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☎0596-72-8221
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