2022-02-20
こんにちは、R+house伊勢・松阪 種戸です。
毎日寒い日が続きますね、家の中が寒いと、不快なだけではなく、家を温めるための光熱費がかさんだり、家の中の寒暖差によるヒートショックによる健康被害や吸い込む空気が冷たいことによる健康被害のリスクが高まります。
健康で快適で省エネな暮らしを実現するには、高気密・高断熱・計画換気のお家にすることが重要です。
昭栄建設では高気密・高断熱・計画換気の住宅のメリットや特徴、住宅会社を選ぶ時の注意点もお伝えしています。
断熱性能とは、言葉のように熱を遮断する性能のことをさし、健康にも直結するため非常に重要です。
2020年度には、法律で一定の最低基準が設けられ、どの住宅会社で家を建てても
最低限の断熱性能が担保される予定でしたが、施行が先送りになってしまいました。
300平米未満の住宅などの建築物に関しては、断熱性能基準に適合できている住宅会社が少ないという理由からです。
すでに数十年先の高い断熱性能を実現している住宅会社がいる一方、住宅業界全体で見るとレベルのばらつきが大きいことが見て取れます。
もう一つの気密性能は、家の中の隙間の大きさを示す実測値で計られます。
断熱性能を高めたとしても窓を開けっ放しだったら家があたたかくならないように、気密性能(隙間の大きさ)は実際の家の中の温熱環境を左右する重要な性能です。
気密性能は、工務店や職人の技術力がものを言います。
よって気密性能は断熱性能よりも、さらに業界全体のばらつきが大きく、気密測定すらしない住宅会社もいるのが実態です。
家を手に入れた方の7割の方が後悔されているという、おかしな状態が続く日本ですが、
早く、住宅供給側の意識が変わり、多くの方に高気密・高断熱・計画換気のお家が普及することを願います。
こんな業界の中、みなさま自身が住宅会社の選択を間違えないよう、
判断するべきモノサシをお伝えしています。
昭栄建設では「後悔しないための家づくり勉強会」を毎月開催させて頂いており、住宅購入の重要なポイントや注意点を分かりやすくお話させて貰ってます.
是非、お家づくりの参考にして頂ければ幸いです。
まずは昭栄建設の家づくりを体験してみませんか?