濱口です☻

物価上昇や金利の利上げなど、めまぐるしく変動する世界情勢についていけません…。

 

少し前に日銀が金融政策を修正し

従来±0.25％としていた

長期金利の容認できる変動幅を±0.5％に拡大し

事実上の利上げをしました。

 

今回は住宅ローンの金利につてサラッと解説したいと思います。

①既に固定金利の人→全く影響なし

もうすでに固定金利で住宅ローンを組まれている人は

固定ですので何も影響ございません！これが固定金利のメリットです！

②既に変動金利の人→今のところ影響なし

金利が上がるならすぐに繰り上げ返済すべきかな？！

と思われてる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし変動金利は長期金利が上がったからといって上がるわけではございません。

変動金利は、長期金利ではなく

短期プライムレートと呼ばれる指標に連動しています。

短期プライムレートは短期の金利指標なので

日銀のマイナス金利政策の影響を受けます。

しかし今回はこのマイナス金利は変更されていないのです！

 

あくまでも予想でしかないので絶対そうなるわけではございませんが

変動金利はしばらくは大丈夫だと予想しています。

しかし2023年4月をもって現在の日銀 黒田総裁が任期終了です。

その後の方がどなたになるのかはわかりませんが

もしかするとそこで変化が起きるかもしれません…。

 

③これから固定金利を組む人

若干上がると予想している方が多いようです。

しかしこの上昇は一時的なもので、またすぐに戻るのではないかと

予想されています。(あくまでも予想です)

 

今回の利上げで影響を受ける人は

“これから住宅ローンを組む人”です

今こそ住宅資金相談をして

自分たちに合った住宅ローンを考えてみませんか？

『家づくり資金相談会』

『あったか体感会』