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2022-07-09

建物の安全性をチェックするには構造計算を!

毎日暑い日が続きますね💦

種戸です。

熱中症対策はしっかりお願いします。

東北や熊本の震災以降、耐震性の高さをアピールした会社が増えたこともあり、それを家づくりの基準の一つにする方が多くなりました。

 

建物の安全性をチェックするには構造計算を 画像1

 

耐震等級は1〜3までの3段階あり、最高等級は3になります。

 

耐震等級1は最低基準となり、耐震等級2では1の1.25倍、耐震等級3では1の1.5倍といった形で強度が増していきます。

 

消防署や警察署などの防災時の拠点となるような建物は耐震等級3で建てられています。

 

 

どのレベルの建物にするのかは家を建てる方が決めることになりますが、耐震等級だけで判断すると地震に対して本当に強い建物になっているかは疑問が残ります。

 

なぜなら、確かに等級1よりは2、等級2よりは3が強い建物となりますが、一般的な木造住宅の場合は建物の安全性を様々な観点から詳細にチェックする

 

「構造計算」をしなくてもよくなっており簡易なチェックでOKとなっているのです。

 

 

地震が発生した際に建物にどういった影響があるか細かく確認をする「構造計算」までされた建物なのか、そこまでしっかりと住宅会社に確認をしてください。

 

もっと言うと、なぜか木造住宅のみが「構造計算」が義務化されていないので、お客様の要望があれば構造計算しますよという住宅会社よりも標準で、全棟構造計算をしている会社の方が安心できますね。

 

昭栄建設では、このような住宅会社選びのコツをお伝えしていますので、住宅購入を検討されている方は一度ご参加してみてください。

 

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