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2022-05-29

地盤を強固にするために発生するリスクとは?

こんにちは、種戸です。

最近熱くなりましたね💦

水分補給はしっかりして皆様熱中症対策はしっかりしてください!

さて最近の打合せでご質問された内容をお伝えします。

家づくりと地盤に何の関係があるの?と聞かれることが最近多いです。

地盤は家づくりをするうえで非常に大事な要素の1つになります。

 

 

まず家を建てる前に地盤の固さを調べるために地盤調査という調査を実施します。

地盤調査を実施したのち、調査した地盤が軟弱な場合、地面を沈下させず家を傾かせないために地盤改良工事をして地盤を強固なものにします。

 

地盤改良が必要と判定された場合、地盤改良工法としてセメント系や杭形式など様々な工法が用いられます。複数の工法の中には、土壌汚染の原因になったり、地中埋設物として将来土地の資産価値を毀損させる可能性を持つ状態で一般消費者に提供されるものがあります。

 

土地の資産価値が目減りしてしまったり、土壌汚染につながる可能性(六価クロムという発がん性物質が発生したりするリスクがある例も報告されています)にもなりますので、地盤改良が必要となった場合は必ずどのような工法で地盤改良が提案されているのかを予め確認しておきましょう。

 

特にセメント系の固化材を使用される際は六価クロムの溶出検査を事前にちゃんとされているかどうかはチェックされておいた方が良いです。

 

昭栄建設では毎月「後悔しない為の家づくり勉強会」正しい住宅購入をしていただくためのコツをお話ししています。

是非一度勉強会にご参加してみてください。

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