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2021-11-01

住宅の品質指標を確認しましょう。

R+house伊勢・松阪 種戸です。

 

今回は、気密の大切さをお話しします。

気密性能はC値(隙間相当面積)という基準で測ることが出来ます。

このC値を1棟1棟建築途中に実測しているかどうかで、その住宅会社の住まいづくりへの姿勢が見てとれます。

「大手だから」といって安全ではありません。

住宅会社のなかには実験棟でのC値測定結果を示すだけで全棟測定は行っていない会社もあります。

住宅を製造業的な観点から考えると「気密性能」は製品である住宅の目に見える品質指標です。

大量製造品なら何十個、何百個ごとに一つ抜き出して品質検査を実施したりしますが、住宅は一つ一つが買う人の一生を掛ける人生で一番高い買い物です。

1棟1棟その性能(=気密性能)を実測し記録しお客様に提示するのは製造者(=住宅会社)の責任です。

法的には気密測定は実施しなくて良いとなっているからこそ、その住宅会社が本当に住まいを建てる人の為に家造りをしているか、しっかりと確認してもらいたいポイントです。

昭栄建設では「後悔しないための家づくり勉強会」を毎月開催させて頂いており、住宅購入の重要なポイントや注意点を分かりやすくお話させて貰ってます.

是非、お家づくりの参考にして頂ければ幸いです。

 

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