2022-12-19
皆さんこんにちは!
中村 かずみです(*^▽^*)
今日は近々地鎮祭が行われるので、地縄張りに行って来ました。
「地縄張り」って何? ですよね。
ご説明いたします。
建築確認申請も許可されて、ここからがいよいよ家づくりの本格スタートです。
建築工事が始まる前に行う祭事として「地鎮祭」があります。
地鎮祭を行う前の「地縄張り」は建築予定地に縄を張り、設計図面通りに建物の配置を決めていく作業のことです。
立体でないため少しわかりにくいかも知れませんが、建物の場所や境界との距離、その他の配置物を確認します。
お施主様は、張られた地縄の位置の確認や、隣地との距離、駐車場等のスペースの確認です。
「想像していたよりも、意外に敷地や家が狭い」。
「地縄張り」のときに、多くのお施主様は口を揃えるようにこのようにいわれます。
でも、安心して下さい!!
土地だけを見ると「狭い」と感じるのはごく一般的な見解なんです。
人の目は立体を捉えるようにできております。
このために平面的な情報しかない場合、実際より小さく認識してしまう性質があります。
地縄は地面に縄を張っただけの平面的情報なので、図面通りの配置でも想像しているイメージより小さく感じてしまいがちです。
柱や壁といった「高さ」や「体積」の情報がなく、「面積」だけを受け取るために想像しているよりも小さく感じることを事前に知っておきましょう。
地鎮祭を終えた後は、来年1月上棟予定を迎えます!
安全第一で進めさせていただきます。
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